こんにちは!
熊本城横、
熊本県伝統工芸館の
リコピンです!
朝からいいお天気で、日中は暑いくらいの陽気となっていますね
4月9日より開催しておりました
第30回日本伝統漆芸展は
お陰さまで無事終了いたしました
大変多くのお客様にお越しいただきました
誠にありがとうございました
5月14日(火)より新たな
企画展示会を
開催いたしますのでご紹介いたします
企画展
九州の民芸展
■開催期間■
平成25年5月14日(火)~6月16日(日)
※月曜休館(祝日または休日の場合、翌日が休館日になります)
■時間■
9:00~17:00
■会場■
熊本県伝統工芸館 2階企画展示室
■入場料■
大人200円(140円)・大学生130円(100円)※高校生以下無料
()内は20名以上の団体料金
■主催■
一般財団法人熊本県伝統工芸館
■開催主旨■
民藝とは、大正時代、思想家である柳宗悦(やなぎむねよし)が
提唱した民衆的工藝品を表現した言葉です。
民衆によって日常的な暮らしの中で使われてきた手仕事の日用品、
いわゆる日常的工芸品の中に素朴な美である「用の美」を見出し
活用していこうという民藝運動は、柳宗悦を中心として日本中に広まり、
その思想は21世紀の現代にも脈々と受け継がれています。
現代の日本の染織の分野に大きな影響を及ぼした沖縄県の染・織物を始め、
日本を代表する民陶の里である大分県の小鹿田(おんた)焼や沖縄県の
壺屋(つぼや)焼の陶工で人間国宝である金城次郎(きんじょうじろう)の作品など、
柳宗悦の思想が息づく一般民衆の中から生まれた素朴で力強く実用的な
九州・沖縄の民藝品の数々を、熊本国際民藝館の所蔵品や
「工藝きくち」菊池典男氏の収集品を中心に紹介いたします。
何気ない日々の生活に使われるものたちから生まれる「用の美」、
先人達の知識や技術の積み重ねが継承されてきた「伝統の美」、
そういった民衆の健康的な美を感じていただければと思います。
■出品内容■
陶磁器、染織品、竹工品など約100点
■出品協力■
・熊本国際民藝館
・工藝きくち
皆様のご来場を心よりお待ちいたしております(-^□^-)
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