2011年03月27日
美の回廊展より~清和文楽人形
こんにちは!
熊本城横の伝統工芸館よりどすこい仮面です!
昨日より少し暖かくなって、
熊本城でお花見をされている方も多いようです。
さて、2階常設特別展示室にて開催中の
九州新幹線全線開業記念事業
くまもとの工芸「美の回廊」展
(3月8日(火)~5月15日(日)まで)
の展示紹介第4回目です。
今回は…
清和文楽人形
(せいわぶんらくにんぎょう)
山都町教育委員会

熊本城横の伝統工芸館よりどすこい仮面です!
昨日より少し暖かくなって、
熊本城でお花見をされている方も多いようです。
さて、2階常設特別展示室にて開催中の
九州新幹線全線開業記念事業
くまもとの工芸「美の回廊」展
(3月8日(火)~5月15日(日)まで)
の展示紹介第4回目です。
今回は…
清和文楽人形
(せいわぶんらくにんぎょう)
山都町教育委員会
清和文楽は、上益城郡山都町清和村大平に伝わる人形芝居で、
江戸時代宝暦(1751~64年)のころ豊後竹田から伝えられた徳島系統の文楽です。
江戸時代宝暦(1751~64年)のころ豊後竹田から伝えられた徳島系統の文楽です。
地元の人たちが稽古や上演を続けてきた清和文楽は、
熊本県重要無形文化財にしてされています。
文楽の人形は基本的に3人遣いといって、一体の人形を3人で操ります。
頭と右手を操る「主遣い」、左手を操る「左遣い」、足を操る「足遣い」です。
この3人の息がぴったりあってはじめて人形に息が吹き込まれます。
左遣いと足使いは10年、主遣いは25年といわれて、
人形の表情を細かく動かしながら右手も操る主遣いが一番難しいとされています。
熊本県重要無形文化財にしてされています。
文楽の人形は基本的に3人遣いといって、一体の人形を3人で操ります。
頭と右手を操る「主遣い」、左手を操る「左遣い」、足を操る「足遣い」です。
この3人の息がぴったりあってはじめて人形に息が吹き込まれます。
左遣いと足使いは10年、主遣いは25年といわれて、
人形の表情を細かく動かしながら右手も操る主遣いが一番難しいとされています。
清和文楽館
まるで生きているような動きをする人形が作りだす文楽の世界。
私は、人間が演じるより、ストーリー自体に引き込まれてしまいます。
人形らしくて、人間らしい、独特の世界。いいですね。







熊本県伝統工芸館ホームページ
http://kumamoto-kougeikan.jp/
熊本県伝統工芸館
Kumamoto prefectural traditional crafts center
〒860-0001熊本県熊本市千葉城町3-35
TEL.:096-324-4930 FAX.:096-324-4942
MAIL:info@kumamoto-kougeikan.jp
開館時間:AM9:00~PM5:00
※休館日は毎週月曜(祝日と重なった場合、最終祝日の翌日がお休みです)
草木染め遊牧民絨毯「GABBEH」展(2015.3/31-4/5)
野原グループ陶とオブジェ(2015.3/31-4/5)
木のクラフト展(2015.3/31-4/5)
東雄次 木工展(2015.3/31-4/5)
ミノモみのるとたのしいヤツラ展(2015.3/31-4/5)
【平成27年3月31日(火)~4月5日(日)】週替わりの催事のご案内
野原グループ陶とオブジェ(2015.3/31-4/5)
木のクラフト展(2015.3/31-4/5)
東雄次 木工展(2015.3/31-4/5)
ミノモみのるとたのしいヤツラ展(2015.3/31-4/5)
【平成27年3月31日(火)~4月5日(日)】週替わりの催事のご案内
Posted by 工芸館スタッフ at 16:21│Comments(0)
│展示会紹介
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。